一戸建てを新築するときに、リビングの場所について考える方も多いのではないでしょうか。
家族が集まる、そして、長い時間を過ごす場所ですので、できるだけ快適で、居心地のいい空間をと考えていることでしょう。
立地によっては2階リビングも視野に入れて考えてみませんか。
今回は一戸建ての2階リビングのメリットやデメリットについてお伝えいたします。
ぜひ参考にしてくださいね。
一戸建ての2階リビング ここがメリット
2階リビングの一番のメリットはなんといっても日当たりの良さです。
一戸建てを考えている土地で、1階が前の家の日陰に入ってしまう場合、2階リビングをおすすめします。
ベランダで洗濯を干す場合、お風呂場も一緒に2階にすることで動線もよくなり、家事の負担が軽減するメリットも生まれます。
バルコニーなども作ることが可能であれば、アウトドアバルコニーで家族や友だちとバーベキューなどを楽しむことも可能です。
また、個室を1階にすることで1階に壁や柱が増え、耐震性も良くなると言われています。
安全安心な暮らしは新築一戸建てで叶えることができそうですね。
明るいリビングで過ごすことを優先事項として考えているのならば2階リビングはメリットが多いのではないでしょうか。
2階リビングはとてもおすすめです。
一戸建ての2階リビング ここはデメリット
もちろんいいことばかりではありません。
一番のデメリットは階段の上り下りでしょうか。
特に買い物袋を持ったり、大きな荷物を抱えていたりすると、2階へ上っていくのはかなりの負担です。
年齢を考えたとき、エレベーターなどを設置できるようなスペースをあらかじめ考えておくのもいいかもしれませんね。
また、1階に玄関をつけてしまうと、子どもの帰りが分かりづらいというデメリットもありそうです。
ただ、外階段をつけて玄関を設置することによって、2階へ直接帰って来ることができますので、設計を工夫することでこのデメリットは解決しそうです。
防犯の面も心配されますが、最近ではさまざまな防犯対策があります。
歩くと音がするため、家の周りに砂利を敷き詰めると空き巣などは非常に警戒します。
他にも対策はありますので、防犯についてはよく相談してみてくださいね。
まとめ
今回は一戸建ての2階リビングのメリット、デメリットについてお伝えしてまいりました。
立地によっては２階リビングを選択することも必要になってきます。
2階にしたことで快適なリビングになることも多いですので、ぜひ検討してみてくださいね。
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