中古マンションを購入して新たな生活を始めると、どうしても物が増えて困ることはないでしょうか?
仕事で使うものや趣味の道具など、捨てることができない物の収納場所に困ったときには、収納場所を増やす手軽なリフォームがおすすめです。
とくに壁面収納ですと大がかりな工事の必要がなく、自分好みで作ることができるので、一気に収納を増やすことができます。
今回は、そんな壁面収納のメリットや注意点をご紹介します。
壁面収納をリフォーム①:メリット
中古マンションに壁面収納を作る最大のメリットは、高さや奥行きを設定できるため、収納するものに合わせた大きさで作ることができるという点です。
例えば本を収納したい場合、本の高さや奥行きに合わせてサイズが設定できるので、見た目がすっきりとした気持ちの良い収納棚が出来上がります。
また、オーダーサイズでリフォームすることによって余分な隙間ができず、災害対策で扉を取り付けることも可能です。
壁面収納をリフォーム②:適した場所
中古マンションの場合は、限られた面積の中をいかに上手く使用するか、という点が大事になります。
リビングやダイニングは壁面収納に適しており、テレビなどの家電が収納できるスペースを作ると、すっきりとした見栄えになりお部屋の統一感が生まれます。
もしこれから家族が増えることが予想できる場合には、収納棚を可動式にしてしまうのも一つの手です。
壁面収納をリフォーム③:注意点
中古マンションをリフォームする場合は、まずマンションの管理規約を確認しましょう。
大がかりな工事になる場合、建物の構造上の問題がないかの確認や、届け出が必要となることもあるので、リフォームの計画をする際には必ず確認が必要です。
また、後々のトラブルを防ぐため予算と工事費用を明確にし、造り直しを避けるために本当にその大きさで大丈夫なのか、よく考えることも重要となります。
まとめ
なかなか物が片付かなくて困っている場合、壁面収納は一気に収納場所を確保できるので、面積が限られた中古マンションにはメリットが多いリフォームです。
自分の用途にあった作り方で、すっきりとした居住環境に整えることができますよ。
私たちミタカホームズでは、中古マンションを多数取り扱っております。
お客様のニーズに合わせたご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。