「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」は、2017年4月にオープンしました。
場所は三鷹市役所の東側にあり、東京都多摩青果株式会社三鷹市場跡地を活用した、敷地面積約2ヘクタールの広大な防災公園です。
公園の中には、元気創造プラザやスポーツセンターなどがあり、地域防災・地域交流の場として、連携しながら運営されています。
そんな多機能型の、三鷹中央防災公園についてご紹介します。
三鷹市中央防災公園について
三鷹中央防災公園は、「災害時一時避難場所」として指定されており、西広場・東広場・日本無線中央広場の3つの広場によって構成されています。
広場には災害用仮設トイレや、かまどベンチなどの防災関連設備が設置されていて、いざという時には頼りになりますね。
広場外周には園路が通り、広場内には健康器具の他すべり台などの幼児・児童向けの遊具が備えつけてあり、大人から子どもまで楽しむことができます。
また市民花壇や緑地などもあって、市民の憩いの場となっています。
公園内には、元気創造プラザやSUBARU総合スポーツセンター(中央広場の地下部分)といった大型施設も入っています。
三鷹市中央防災公園 元気創造プラザとSUBARU総合スポーツセンター
元気創造プラザには三鷹市の公共施設が集約されていて、各階それぞれに行政センターが入っています
(1階) 子ども発達支援センター
妊婦さん・子ども・子育て家庭などをサポートしています。
お子さんの発達相談や、一時預かり、親子が遊びながら交流できるひろば等を運営しています。
(2階)総合保健センター
各種健康診査や健康に関する相談や教育のほか、予防接種などを実施。
スポーツセンターと連携し、スポーツを取り入れた健康づくりを推進しています。
(3階)福祉センター
福祉資金の貸し出し受付、高齢者や障害者など支援が必要な方についての援助相談などを行うほか、趣味や交流などで利用できる場を設けています。
(4階・5階)生涯学習センター
生涯学習活動の推進拠点として、市民に学習の機会と場を提供しています。
市民大学や、小中学生向け学習講座などの各種講座を開催。
夏休みには、学習室を学生たちに自習学習スペースとして開放するなど、サポートが充実しています。
センターには会議室や学習室のほかに、ホール・ステージ、創作室(美術・陶芸)や料理実習室・和室など、さまざまな講座に対応できる部屋が完備されています。
(5階)総合防災センター
ここには市の防災課および安全安心課が配置され、日常的な防災活動に当たっています。
また災害がおこった時は、三鷹市の災害対策本部のほか、消防団本部、防災関係機関の災害活動拠点となります。
SUBARU総合スポーツセンター
中央広場地下の、地下1・2階部分に入っており、各種大会や団体の他に個人にも開放されています。
メインアリーナ、サブアリーナ、武道場や小体育室、プールなど様々な施設があり、利用料金も格安のため市民の健康づくりに役立つ施設となっています。
まとめ
三鷹中央防災公園は、防災対策・生涯学習・スポーツ普及のための施設をあつめた三鷹市の拠点となっています
公園で憩い、元気創造プラザで学び,SUBARU総合スポーツセンターで汗を流す。
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